『僕の生きる道』シリーズ、待望の映画化--“実話”から生まれた奇跡の愛情物語
何度も映像化された「ねらわれた学園」などで知られるSF作家・眉村卓と、末期ガンを宣告された悦子夫人との実話をモデルにした愛と奇跡の感動ストー リー。大腸ガンに侵された妻のために1日1篇の小説を書き綴る夫との愛の日々を描いた作品。
主演は、ドラマ・シリーズから続投する草 なぎ剛。妻、節子を演じるのは、『黄泉がえり』以来の再共演を果たした竹内結子。監督は、ドラマ「世にも奇妙な物語」などで熱烈なファンに支持されている 星護。
草gが2006年まで演じてきた『僕シリーズ』の最新作であり、映画化は初のことである。同シリーズとしては草gの他、小日向文世・大杉漣・浅野和之も4部作全ての出演となり、スタッフも一部共通しているが、過去3作の脚本を担当していた橋部敦子は本作では担当していない。草g剛と竹内結子とは2003年の『黄泉がえり』以来8年ぶりの共演となる。撮影自体は公開の1年前の2010年1月に既に終了している。
2011年1月8日以降FNS系列局で、映画公開記念特番『奇跡体験!アンビリバボー特別編 映画「僕と妻の1778の物語」〜本当にあった愛と感動のストーリー〜』が放送された。
キャッチコピーは「『僕の生きる道』シリーズ、待望の映画化--“実話”から生まれた奇跡の愛情物語」。
全国315スクリーンで公開され、2011年1月15,16日初日2日間で興収1億5,969万5,200円、動員は12万1,783人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。
1月20日、都内で行われた特別上映会に皇后が臨席され、注目を集めた。
イ・ビョンホンが鑑賞したコメント動画を公式ウェブサイト僕と妻の1778の物語に届けた。
日本だけでなく、5月開催のカンヌ国際映画祭など海外出品も精力的に行われる予定である。
| タイトル | 僕と妻の1778の物語 |
|---|---|
| 監督 | 星護 |
| 脚本 | 半澤律子 |
| 製作 | 堤田泰夫/亀山千広/ 飯島三智/ 島谷能成/ 細野義朗 |
| 出演者 | 草g剛/ 竹内結子/ 谷原章介/ 吉瀬美智子/ 陰山泰/ 小日向文世/ 浅野和之/ 佐々木すみ江/ 大杉漣/ 風吹ジュン 他 |
| 音楽 | 本間勇輔 |
| 撮影 | 河村信二 |
| 編集 | 浅野仙夫 |
| 製作会社 | 関西テレビ/ フジテレビ/ ジェイ・ドリーム/ 東宝、SDP/ FNS26社 |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 | 2011年1月15日 |
| 上映時間 | 139分 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 12.3億円 |
ストーリー
SF作家の朔太郎〈サク〉(草なぎ剛)と銀行に勤める妻・節子(竹内結子)は高校1年の夏休みに初デートをして以来、16年経った今でも仲睦まじい同い年 の夫婦。ロボットの人形や宇宙船の模型を飾った書斎でSF世界に思いを巡らせながら、日々の創作活動に励むサクを節子は誰よりも理解し、誇りに思っていた。だが、SF小説自体の人気が下降線をたどる中、サクは編集者の新美(陰山泰)から恋愛小説を書くよう勧められる。朔太郎と同時にデビューした作家で、 彼の友人でもある滝沢(谷原章介)はSFから恋愛小説に転向、今や人気絶頂の売れっ子として妻の美奈(吉瀬美智子)共々豊かな暮らしを送っていた。
そんな ある日、節子は不意に腹痛を覚え、妊娠の兆候かもしれないと病院を訪れるが、直ちに手術が行われ、サクは外科医の松下(大杉漣)から節子が大腸がんに冒さ れていると聞かされる。
余命は1年。宣告を受けたサクは事実を胸にしまい込み、抗がん剤を始めることになった節子に「必ず治る」と笑顔で告げる。節子の病 室には、娘の身を案じる母・晴子(風吹ジュン)も見舞いに訪れた。やがて節子が退院の日を迎え、その時、松下から「笑うことで免疫力が上がることがあるそ うです」と言われたサクは、がん細胞を撃退できるような笑える小説を書こうと決意する。
こうして1日1篇、原稿用紙3枚以上の短編を、世界でたったひとり の読者のために書き綴る日々が始まった……。
余命を告げられてから1年、宣告が現実になることはなかった。1日1話の執筆が1周年を迎えた日には、滝沢夫 婦や新美が開いてくれたお祝いのパーティーを楽しむこともできたサクと節子。しかし、2年、3年と経つにつれ節子の容態は少しずつ確実に悪化していく。そ んな中、サクは滝沢から「書き続けることで、節子が死に向かう現実から目を背けているだけではないか」と指摘され、気持ちをぐらつかせ始める……。
スタッフ
| 監督 | 星護 |
|---|---|
| 製作 | 亀山千広 |
| 脚本 | 半澤律子 |
| 音楽 | 本間勇輔 |
| 製作 | 堤田泰夫 |
| 製作 | 飯島三智ほか |
| 撮影 | 浅野仙夫 |
キャスト
| 役名 | 役者名 |
|---|---|
| 朔太郎 | 草なぎ剛 |
| 節子 | 竹内結子 |
| 滝沢 | 谷原章介 |
| 美奈 | 吉瀬美智子 |
| 新美 | 陰山泰 |
| 新聞の集金人 | 小日向文世 |
| 松下照夫 | 大杉漣 |
| 片岡晴子 | 風吹ジュン |